資産増に伴う給料の影響

今週の米国相場と私の資産運用

今週は米国相場が盛返したため、私の資産も幅に増加しました。資産が増えるとどうしても給料がその資産に対して相対的に少なく感じてしまい、仕事を辞めても何とかなるのではないか?とふと考えてしまいます。

今週は約110万円増え、そのうち給料の手取りは23万円です。これならそう思うのも無理はないですよね。

株式投資のリスクと心理的安定

しかし、株式投資には当然リスクが伴い、損失を被ることもあります。私はコロナ禍で投資を始めて以来、基本的には上昇相場しか経験していないため、数年にわたる下落相場における心理状況は想像がつきません。

しかし、サラリーマンを続けていれば、数年間の下落相場があっても精神的に安定していられると思います。なぜなら、毎月の給料内で生活できるため、リスク資産が目減りしても回復を気長に待てるからです。

このように考えると、サラリーマンの間はフルインベストメントでインデックス投資を行うことは、非常に有効な戦略だと思います。

安定と自由のトレードオフ

個人的な感覚ですが、資産が増えると、安定した給料が心理的な安心感を与える影響の方が、資産に与える影響よりも大きいと感じます。しかし、その安心感を得るためサラリーマンは自由を犠牲にしていることを忘れないようにしたいです。

毎日好きな時間に起きて、好きな場所で働くのが理想です。

人生設計とリスクマネジメント

資産立て期はその方法で良いと思います。50歳までに資産を5000万円貯め、個人事業に職種を変更することで、安定性を下げても自由度を上げる。そして、下がった安定性はインデックス投資の切り崩しで賄うという人生設計を立てています。

それに、収入源を複数持つことでリスクを相対的に低減したり、税金の勉強をして一人で生き力を得たいと思います。

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