収入がいくら多くても、支出がそれを上回ってしまっては貯蓄はできませんよね。でも、サラリーマンが収入を上げるのは簡単じゃないです。昇進や転職、副業による収益化も、すぐには叶わないですよね。でも、支出を抑えるのは自分でコントロールできる部分がたくさんあって、即効性もあります。家賃やスマホ、光熱費、各種サブスクなど、見直せるポイントはたくさんあるのです。
- 家賃: 家賃は収入の3割が目安って言われてますけど、別にそれに縛られる必要はないですよ。自分の望む生活の質が保てるなら、1割や2割でもいいんです。
- スマホ: 大手キャリアに契約して得られるメリットってほとんどないですよね。キャリアメールが使えるくらいでしょうか、それもGmailで代替できます。早めに格安SIMに乗り換えましょう。私がおすすめするのは楽天モバイルです。
- 光熱費: 電気やガスの小売市場は自由化されているので、料金やサービスを見て、自分に最適な会社を選べます。私は適当に選びましたが、特にメリットを感じてないですね。大手で良いかもしれません。
- 各種サブスク: 使っていないサブスクリプションは一度解約しましょう。解約して必要な時にまた契約すれば良いんです。特にキャンペーンで入会して、そのまま放置しているサブスクとかあなたのスマホに眠っていませんか？自分が何のサブスクを使っているか把握したいなら、支払い用のクレジットカードとマネーフォワードを連携することをお勧めします。何にいくら使っているか可視化されますよ。
- ATM手数料：最近の買い物はクレジットカードでほとんど代用できます。クレジットカードにすればATM手数料を払う必要はなくなります。楽天のクレジットカードを作って、クイックペイに登録しましょう。そうすれば、スマホだけで買い物はできます。楽天のクレジットカードは、インデックスファンドの自動引き落としにも使えるので、楽天証券を使うなら必須アイテムです。
- 食費：極端に削るのはおすすめしません。一日一食カップラーメンなんて、体がもたないですから。ただ、外食やコンビニに頼りすぎているなら、一部を自炊に切り替えるのもいいですよ。自炊をするならヘルシオがおすすめです。自動でおいしいごはんを作ってくれます。
倹約して節約したお金
このように倹約して節約したお金を、インデックスファンドに投資するのです。投資のリターンは「入金力×時間」で決まります。入金力が多ければ多いほど、投資のリターンも増えるのです。
まとめ:資産を築くには、「収入」よりも「貯蓄率」が大切です。収入を上げることは難しいですが、支出を抑えることは比較的簡単です。倹約と効率化によって節約したお金を投資に回し、投資のリターンを得ましょう。ただし、自分の生活の質や健康を犠牲にしない範囲で支出を見直すことが重要です。
おすすめ本
倹約マインドを学ぶなら、厚切りジェイソンさん著「ジェイソン流お金の増やし方」がおすすめです。私も大好きで、お手本にしてます。
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