昨年、株主優待生活にあこがれ実際に試してみましたが、私の生活スタイルには合わなかった体験談を共有します。
ヤマダHDで100株購入
銘柄:ヤマダホールディングスの株を100株購入
優待:500円の株主優待券1枚
株主優待制度 -YAMADA HOLDINGS-
優待込みですと、確か4%くらいの利回り換算で悪くないと思いました。
気づいたこと
「使わなきゃ損」のプレッシャー
→期限までに使わないといけないので、逆に消費が強制される
→特に欲しくないが、とりあえず電池を購入して終了。
移動コスト
→近場にヤマダ電機が無く数駅先の店へ。
→移動+時間的コストが発生。
特に期限までに使わないといけないプレッシャーは、株主優待にコントロールされている感じを受けストレスでした。
一方、QuOカードなど、普段の生活ですぐ利用できる株主優待であれば、ストレスはかからないでしょう。利回りだけでなく、自分の生活に直結するかといった視点も加えるのが良いと思います。
インデックス投資が性に合っている
インデックス投資には、株主優待のような期間や店舗場所の制約はありません。好きな時に必要なだけ現金化すれば良く、余計なストレスがかからず私の性に合っています。高配当投資でもよいですが、私は高配当投資はやっていません。
参考ブログ【NISA】インデックス投資と高配当株投資どちらが良いか? | 米国株フルインベストメント
結局、ヤマダの株は年初で売りました。優待生活は憧れますが、株主優待券の期限と効果に行動がコントロールされそうで、私の肌には合わないことが分かりました。
注意点
この体験談は特定の銘柄や制度を批判するものではなく、あくまで「個人の生活スタイルとの相性」に関する気付きです。店舗が自宅近くにある方や計画的に家電を購入する方には有効な制度と言えます。
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